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出産準備リストの罠!結局必要なかった・代用可能なベビーグッズ14選
赤ちゃん用品って見てるだけで楽しいし可愛いしあれもこれも買いたくなっちゃいますよね!
買わなくてよかったもの、たくさんあります・・・
出産準備リストに書いてあるベビーグッズ、全部買おうとしていませんか?
必要度が星3つになっていても実際には使わないものがたくさんありますよ!
いらなかったもの:衣類編
短肌着・長肌着・コンビ肌着
出産準備リストでは必需品扱いされているこの肌着三銃士。
5~6枚ずつ用意しておくように、と書かれていることが多いと思います。
私も例に漏れず10枚セットなんてものを購入してしまいました…
THE 赤ちゃん!というかんじで可愛らしいですよね。
待って!!!そんなにたくさんいらないよ!!
買うとしてもコンビ肌着が数枚あれば充分!!もっと使い勝手の良い肌着があるよ!!
代わりにボディ肌着がおすすめ!
首が座るまでは前開きのボディ肌着、首が座って寝返りやお座りができるようになったら被りタイプのボディ肌着が便利です。
股下にスナップボタンがついているので、
- 赤ちゃんが足を動かしてもお腹が出ない
- だっこをしても服がはだけない
- 簡単に着脱が出来る
ことがメリットです。
ボディ肌着に2wayオールやカバーオールのお洋服を着せてあげればOK。
ボディ肌着はお店やブランドによって名称が異なりますが、ボディスーツ、ロンパースとも呼ばれています。
保育園では1歳からボディ肌着が禁止になったので平日は着ていませんが、休日やお腹を壊したときにはまだまだ活躍中。
オムツに手を突っ込んでしまうお子さんにも効果的。
トイレトレーニングが本格化するまでは使っていきたいと思います。
ミトン
えっ、爪伸びるの早くない?しかも薄くて鋭利なんだけど…
うわあ!引っ搔いて顔傷だらけになってるよ!
ミトン!ミトン買おう!
赤ちゃんの爪って薄くて小さくて引っ掻かれると痛いんです。
こまめに切ってあげているつもりでも一部が尖っていたりして顔に傷が絶えませんでした。
新生児の頃は目に指を突っ込むこともあってヒヤヒヤ。
そこで導入したのがミトン。
これで安心、と思いきや…
何これ?食べていいの?
一太郎の場合嫌がる様子はありませんでしたが、こぶししゃぶりを覚えてしまいミトンはビショビショ。
ミトンがはずれて口に入って窒息…鼻をふさいで窒息…
なんてことになったら大変!!ということで早々にお蔵入りしました。
とは言え顔の傷も気になるので1ヶ月健診でお医者さんと助産師さんに相談してみることに。
赤ちゃんは代謝がいいから傷はすぐ治るでしょ?手と指の感覚が大切な時期だからミトンはつけないほうがいいよ!
自由に動かせなくてストレスになる方が良くないしね。
爪を切っておけば大丈夫!
とのことでした。
爪、切りにくいけど頑張って切ってるんだけどなぁ…と悩んでいたときに見つけたのがコレ
小さい小さい爪をハサミで切るのはかなり神経を使いますし、当然じっとしていてくれないのが赤ちゃん。
短く切ったつもりでも尖ってしまっていましたが、電動つめやすりなら仕上がりもなめらかなので顔に傷を作ることもなくなりました。
ちなみに手動の爪やすりも購入しましたが絶対電動が楽。
新生児用靴下
赤ちゃんは足の裏で体温調節をしているから基本的に室内で靴下は不要です。
他にも足の裏からの刺激で脳が活性化する、とも言われているので手指同様自由にさせてあげたほうがいいのでしょうね。
新生児期はほぼ外出もしないので新生児用靴下は特に必要ありません。
小さくてとっても可愛いんですけどね…
さすがに冬の外出時には靴下も必要ですが、おくるみや抱っこ紐ケープを使っていれば必ずしも履かせなければいけないということはありません。
おくるみ
赤ちゃんが良く寝てくれるおくるみ、なんてものも好評なので「いらない」とは言いません。
ただ、大きめのバスタオルで事足ります。
個人差がありますが、モロー反射が落ち着いたら徐々に使用頻度を減らし、生後3~4ヶ月までにはおくるみは卒業したほうが良いと言われています。
あー、僕は2ヶ月後半にはもう卒業しちゃいましたね…
しかも病院にいた頃からずっとバスタオルでしたねぇ
使える時期が短いものなので必ずしも必需品!というわけではありません。
スタイ
赤ちゃんの必需品というイメージがありますが、よだれの有無も量も個人差があるのであらかじめ買っておく必要はありません。
新生児期はあまりよだれは出ないのでよだれが気になってきたら買えばOK。
ベスト
室内でちょっと寒いかな?という時に便利そうなベスト。
一太郎は冬生まれだったのでフリース素材のものを買いました。
着ない。着なかった。
衣服は大人より1枚少なくていいと言われている赤ちゃんにわざわざベストを着せる必要がなかった。
いらなかったもの:生活・衛生用品編
ベビーベッド
上のお子さんやペットがいるご家庭の場合、赤ちゃんの安全確保のためにベビーベッドが必要なこともあると思います。
我が家の場合は第一子かつアパート暮らし。
ベビーベッドを置くスペースを確保するのが難しかったのでレンタルも購入もしませんでした。
ベビーベッドの最大のデメリットである「使える期間が短い」という点を克服した5way仕様の便利な商品も販売されています。
ベビーベッドはレンタルがおすすめ!
それでもベビーベッドを使ってみたい、育児環境的に必要という方にはベビー用品レンタルのベビレンタ
難しい組み立て不要のものから小さめサイズのものまで揃っています。
里帰り中だけレンタルって使い方もおすすめ!
- 10時までの注文で最短翌日配送!必要な時にすぐ使える!
- 幅広い商品ラインナップ
- 業界内トップの商品数
- 1週間からレンタル可能
ベビー布団セット
赤ちゃんの体に合うように作られたベビー布団、オーガニックコットン使用!なんて言われたら当然買ってしまいますよね。
出産準備リストでも堂々の必需品。
買わないという選択肢はありませんでした。
もちろんダメな商品なんかじゃない。良い商品です。
ただ、すぐ使えなくなってしまう可能性が高いのです。
寝相がひどすぎてベビー布団では間に合わない!
一太郎の場合、半年ほどでベビー布団はやむを得ず卒業しました。
固めのシングルマットレスの上で1人で寝ています。
それでもたまに落ちます・・・
ちなみにベビー布団セットの中にはベビー枕も入っていると思いますが、基本的に赤ちゃんに枕は不要です。
オムツ専用ゴミ箱
防臭機能付きのオムツ専用ゴミ箱もありますが、ちょっと高いしカートリッジの交換が必要で何やら面倒臭そう。
正直、フタつきのゴミ箱があれば充分です。
たしか我が家のゴミ箱は100均で買ったような気がします。
うんちの場合はポリ袋に入れてギュっと口を結べばOK。
特に離乳食が始まるまではそこまで臭うわけではないので大丈夫です。
1歳児はもう大人顔負けで臭い・・・
専用ゴミ箱の代わりに防臭袋を買っておくと安心です。
おうちではもちろん、外出先でオムツを持ち帰ってこなければならない時に活躍してくれます。
ベビーワゴン
妊婦時代にインスタで見て憧れたベビーワゴン。
結果として買わなくてよかったと思っています。
収納ボックスやかばん等で代用できるのでなくても特に困らないというのもありますが、一番の理由は動けるようになったら確実に荒らされたりひっくり返されるから。
おしゃぶり
赤ちゃんといえば!みたいなイメージはありますが、使わずに済むならわざわざ与える必要もないグッズです。
一太郎の場合はあまり寝ない赤ちゃんだったので寝かしつけ目的におしゃぶりを使ってみましたが、劇的に変わったとは言えませんでした。
2ヶ月頃から使い始めて5ヶ月になる頃には吐き出すようになったのでおしゃぶり使用期間は3か月で終了しました。
左手親指しか勝たん!
お風呂の温度計
デリケートな赤ちゃんのため、沐浴のときの温度もちゃんと確認しなきゃ!と温度計も購入しましたが最初の数回しか使っていません。
触ればわかる。
ちなみにお湯の温度は38~40度くらいが適温です。
まとめ
- 服装はボディ肌着+2wayオールorカバーオールがおすすめ!
- ミトンを買うより電動爪やすりでケアをしよう!
- 新生児用靴下は不要
- おくるみは大きめのタオルで代用可能
- スタイはよだれが気になるようになったら買えば大丈夫(使わない子もいる)
- 冬生まれの赤ちゃんでもベストはほぼ着せない
- ベビーベッドはすぐ使えなくなるのでレンタルで様子見
- ベビー布団も必需品のようであまり使わないかも。低月齢のうちはベッドインベッド+添い寝が楽
- オムツ専用のゴミ箱はフタつきゴミ箱とポリ袋で充分
- ベビーワゴンはバッグや収納ボックスで代用可能。成長したらひっくり返されたり荒される可能性が高い。
- おしゃぶりは基本いらない。使ってみたくなったらまずは1つから試す。
- お風呂の温度計は結局最初の数回しか使わないので不要